東アジア共同体研究所

EACI-News 「田中均氏が『東アジアの包括的な枠組み』構築を提唱」

安倍外交の「極端な右傾化」「偏狭なナショナリズム」の傾向を批判して安倍晋三首相自身のフェースブックで「外交を語る資格はない」と反論を浴びた外交評論家の田中均=元外務省審議官が、6月19日付のダイヤモンド・オンラインで、改めて日本外交のあり方を論じている。

その中で田中は、習近平・中国国家主席とオバマ米大統領との2日間8時間に及ぶ親密な会談を見ると、「中国が協力的になればなるほど、米国と中国、韓国と中国の距離は近くなっていく印象」を受けるとした上で、日本が取り残されることのないよう「中国を建設的存在とできるような戦略的枠組みをつくり、外交をすすめるべきだ」として、(1)日本の国力再生、(2)米国との信頼関係の強固化、(3ASEAN、インド、ロシア、豪州、欧州などの多角的パートナーシップに加えて、(4)として次のように述べている。

「東アジアでの包括的枠組みを構築していく必要があるのだろう。中国との軍事的信頼醸成、非伝統的安全保障問題についての地域協力、エネルギー問題についての地域協力など、日本が主導権をとって進めるべき構想はいくつもある」

「これから5年、10年……米中関係もさらに重要となっていくのだろう。その中で、日本が国内ばかりに目を向け、能動的に動くことがないということになれば、日本の存在はますます影が薄いものとなってしまうのだろう」

★田中均http://diamond.jp/articles/-/37604

なお、田中に対する安倍の批判のおかしさについて、高野孟=当研究所研究員は、今週月曜日配信の「高野孟のザ・ジャーナル」所収のINSIDER No.684「田中均の安倍外交批判は正しい!/何を言っているのか分からない安倍の反論」、及び『日刊ゲンダイ』水曜日発売の「安部首相のトホホな論争術」で論じている。 [孟]

★「高野孟のザ・ジャーナル」:http://bit.ly/vmdxub(有料)

★日刊ゲンダイ「永田町の裏を読む」:http://gendai.net/articles/view/syakai/142998

安倍外交の「極端な右傾化」「偏狭なナショナリズム」の傾向を批判して安倍晋三首相自身のフェースブックで「外交を語る資格はない」と反論を浴びた外交評論家の田中均=元外務省審議官が、6月19日付のダイヤモンド・オンラインで、改めて日本外交のあり方を論じている。

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